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続 日本住宅教室始まる(懇親会)

堀部さんの講義が終了後、韓国料理屋での懇親会へ・・・。

韓国料理屋に着いたら、すでに堀部さんは席に座られていたのですが・・・なぜか隣が空いているので、すかさず隣の席へ!!
すごく緊張したのですが、思い切って座らせていただきました(笑)
堀部さんと直接話ができる機会なんて二度とないかもしれないので、こういうチャンスは逃さないようにしないと思って・・・。

懇親会が始まり、色々と料理が出てきたのですが、料理より堀部さんとのお話で夢中で、料理の味をあまり覚えていません(笑)

そのお話の中で一番印象に残っている事があります。
私が最近の奇抜な建築に対してどう思われているかという質問をした時の事です。

直球(秩序ある建築)と変化球(奇抜な建築)の違い。変化球を投げる人は、直球を投げられないから変化球を投げている。
でも、直球を投げている人がパワーがあるかというと・・・そんなにパワーのある人がいない。
いざ、直球を投げる人と変化球を投げる人にマイクを向けたら、変化球を投げる人がマイクを取っている状況ではないか。

直球を投げる人が有名であろうがなかろうが、もっとパワーを持って発信していかなければいけないとおしゃっていたことが、非常に印象に残っていますね。

住宅がどんどん衰退していく中、パワーのある直球を投げられるようにならなければいけないと強く思いました。
建築家として、秩序ある街並、風景を創る義務がありますし・・・もっとがんばらなければ・・・。

この教室に定員ぎりぎりで入れて本当に良かったと思いました。
まだ、二回の講義と二回の懇親会があるので、楽しみながら勉強ができればと思っています。
by hayata-atelier | 2011-02-04 10:02 | 建築 | Comments(0)